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1/30(木) 15:32配信
全豪OP 酷暑で数試合が中断、予想最高気温39度<テニス>

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は30日、第1シードの国枝慎吾とA・ヒュウェット(イギリス)の車いすの男子シングルス準決勝が5-3の時点で酷暑により中断している。


この日、現地の天気予報では最高気温39度まで到達する酷暑が予想されていた。

大会側は「Australian Open Heat Stress Scale(AO HSS)」に基づき、暑さの段階を数値で表し、AO HSSが5,0以上に達すると試合が一時中断する。

車いすテニスの場合、AO HSSが4,6以上になると中断。この日は数値を上回ったため、大会側が国枝らの試合を一時中断とした。

現在AO HSSは5,0以上に達してはいないため、女子シングルス準決勝、ミックスダブルス準々決勝が行われている。

また、同日の車いす女子シングルス準決勝では、第2シードの上地結衣がK・モンジェーヌ(南アフリカ)を6-3, 7-5のストレートで下し、決勝進出を果たした。

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