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テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は２７日、男子シングルス４回戦が行われ、第１５シードのＳ・ワウリンカ（スイス）が第４シードのＤ・メドヴェデフ（ロシア）を6-2, 2-6, 4-6, 7-6 (7-2), 6-2のフルセットで破り、２０１７年以来３年ぶり５度目のベスト８進出を果たした。


この日、２０１４年の全豪オープン覇者であるワウリンカは第４セットをタイブレークの末に取ると、ファイナルセットは第１ゲームでブレークに成功。さらにパッシングショットを決めるなどで第７ゲームもブレークし、メドヴェデフと３度目の対戦で初勝利をあげた。試合時間は３時間２６分。
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準々決勝では、第７シードのＡ・ズベレフ（ドイツ）と第１７シードのＡ・ルブレフ（ロシア）の勝者と対戦する。

同日の４回戦では第５シードのＤ・ティーム（オーストリア）が第１０シードのＧ・モンフィス（フランス）をストレートで下して８強へ駒を進めた。

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