【漫画】『美味しんぼ』 海原雄山の振る舞いに料理のプロ「味が気に入らないからと食べ物を粗末にするのは人としてあるまじき行為」★3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2019年末、俳優の木村拓哉さん主演のTVドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)が最終話で同時間帯のトップとなる平均視聴率16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好評のうちに幕を閉じました。
マンガの世界に目を向けると「グルメブーム」を牽引した作品として、まず思い浮かぶのが1983年より「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載開始した『美味しんぼ』(原作:雁屋哲 作画:花咲アキラ ※2014年から休載中)ではないでしょうか?
主人公・山岡の実父であり、後にライバル新聞社である帝都新聞の「至高のメニュー」を担当する海原雄山です。
陶芸を中心に書道や絵画、文筆にも優れた希代の芸術家にして、銀座裏の一等地にある会員制の料亭、「美食倶楽部」を主催する美食の大家(たいか)として描かれた人物なのですが、物語の序盤は、実はかなり横暴なキャラクターとして描かれ、現実の食のプロから見れば「やらかした」といってもいいレベルの行為も少なくありません。
先に発行された『ミシュランガイド東京2020』で2年連続「二ツ星」を獲得した東京・浅草のフレンチレストラン「ナベノイズム」を営む渡辺雄一郎シェフに、『美味しんぼ』序盤の海原雄山の言動について、意見を聞きました。
渡辺シェフが特に気になったのは、第12話「ダシの秘密で」の海原雄山の行動。フィクションであることはふまえつつも、「人としてあるまじき行為でしょう」と苦言を呈します。
第12話の舞台は赤坂の料亭「花やま」。東西新聞社の大原社主が「究極のメニューを完璧なものにするには何としても海原雄山の協力が必要」と思い立ち、会食の場を設け、士郎との和解を画策するのですが、その席で吸い物を「ムホッ」とひと口飲んだ海原雄山は「女将を呼べ!」と激高。
さらには魚の煮物をひと口食べた後、皿を床に払い、叩き割ってしまいます(あの『巨人の星』の星一徹ですら、「嘘をついた飛雄馬を殴ろうと立ち上がったら、勢いあまって食卓がひっくり返ってしまった」という状況でした)。「料理の味が気に入らないという理由で食べ物を粗末にする行動はいかがなものでしょうか」と渡辺シェフは話します。
また、第10話『料理のルール』では、フランスの「ル・キャナル」の名物である「血のソースを使ったカモ料理」を食する際、高級フレンチの店内にわさびと醤油を持ち込み、「うーん、この方がうまい。皆さんも試されてみるかな」と他のお客にもオススメする始末。
この回では士郎にも「フランスの偉大な文化であるフランス料理を尊重するがゆえにオレはカモをわさび醤油で食べるような真似はしたくない。他者の文化を理解しようともせず、嘲笑したり、破壊しようとする行為は野蛮で下劣だ」と正論を説かれています。
さらに加えて第32話『ハンバーガーの要素』では、美食倶楽部の料理人である宇田が独立し、ハンバーガーショップを開きたいという意向を雄山に伝えると「味覚音痴のアメリカ人が食べるあのハンバーガー」と、偏見に満ちたセリフをためらいなく吐き捨てます。今の時代ならアウトな発言でしょう。
このような「問題行動」と「発言」があいついだ雄山も、物語の中盤から終盤は「厳格な人格者」に路線変更。さすがに物を壊したりや食材を粗末に扱ったりするなどの描写は少なめとなりました。悪役のヒールキャラという設定が薄まった分、インパクトに欠けるという一面もありますが、渡辺シェフも「『食べる』という行為は『命を頂いている』という原則を忘れてはなりません」と強調。この判断は正しかったと考えられます。
食材や生産者に対する敬意を忘れずにお客様においしい料理を提供するうえで、食の安全性に配慮するのも当然の行為です。それを追求するあまり、『美味しんぼ』が休載状態となっているのは何とも皮肉なのですが……行為の内容には問題あれど、「初期型・海原雄山」の傍若無人なパワーは、さまざまな問題を(かなり強引に)乗り切ってしまえたかも、と思えるほどの勢いがありました。
https://magmix.jp/post/22473
https://magmix.jp/wp-content/uploads/2020/01/200116-kaibara-01.jpg
★1が立った日時:2020/01/24(金) 01:10:42.39
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1579830516/ 何十年も前のフィクションに今さら何言っってんだコイツ? 「なんだこの料理は!(ガシャーン!)作り直してこい!」 この漫画は人としておかしい人ばかりだからそれを楽しむべき 美味しんぼをぜひ東出杏夫婦で
令和バージョンやって欲しいわ
雄山はあのハリウッドスターに頼むか 実際のどの店舗も試作品なんて一口食べて捨てる癖になにいってんたコイツ この漫画は人格者って部長だけだからな
あとはろくなのいない 美味しんぼってさ、よくよく考えてみればみっともない親子喧嘩の漫画だよな 普通の人が普通のことしているんじゃ漫画にならんのだから、キャラの性格がぶっ飛んでいること自体は問題はないわな。
この漫画について何か言うなら、ワサビは醤油に溶かしてはいけない、カキにワインを合わせるのはおかしい、ドライビールはビールじゃない、とか、そっちかな。
まぁ最近はそれらを信じて通ぶる人は相当減ったが、以前は結構いた。 この漫画の原作者って極左のキチガイじゃ無かったっけ
朝鮮人みたいなキャラにしたんだろ 美味しんぼ見ると美味しんぼのファミコン思い出すわ
すぐゲームオーバーになるやつ(´・ω・`) 誰か、これ漫画で架空の話だよって教えてやれよ、、可哀想だろ。イジメかよ >>20
それゲームセンターCXで見たな。結構面白かった 何で、こんな話に3周目に入ってるの?
くやしいの? >>21
取材や実体験をもとにした架空のお話なので… ラーメン発見伝やらーめん才遊記って
プロのラーメン店主からするとどうなのか聞いてみたい すき焼きの回はひどかったな
甘ったるいタレと生卵で牛食ってうまいわけなだろ!的な話。
うまいだろ 俺すき焼き大好き 世田谷自然食品の味噌汁を料亭の味と変わらないですね、といいうのはプロとしてどうなのか? 初期のクソ雄山と狂犬山岡の頃は面白かった
栗田も可愛かった
雄山が実は人格者だったり栗田がそれに取り入ったりしてからクソつまらなくなったな こんなクソ漫画を未だに、真に受けてる情弱ってw
そんな奴、居ないだろw ネタの多い漫画だからスレも盛り上がる
なんやかんや山岡栗田結婚くらいまでは名作だよ >>13
ウニとサンマを同時に食べるとマグロの味がするってヤツ? 漫画の敵役相手に正論こいてどうすんだよw
せめて主人公側を糾弾しろw ハンバーガーの話はおかしいと思ったよ
道行く人に無料でハンバーガーを渡してもみんなちょっと食べただけで返されてしまうところ
一般人全員が不味く思うハンバーガーを料理人が味見してわからなかったの?
味見もしないで人に出したの?って感じ 良三以外の美食倶楽部の料理人って自分で課題を解決していると思うんだが
良三は兄とか士郎に頼りすぎな気もした 「味覚音痴のアメリカ人が食べるあのハンバーガー」の画像切り取ってアメリカ人にみせてやれ 「味覚音痴のアメリカ人が食べるあのハンバーガー」の画像切り取ってアメリカ人にみせてやれ 令和版美味しんぼ
山岡士郎 東出昌大
栗田裕子 唐田えりか
海原雄山 渡辺謙
二木まり子 杏
近城勇 亀梨和也
谷村部長 小澤征悦 漫画の話を料理人に評価させたバカは
ドロヘドロを読んで人命尊重について語って欲しい グルメ漫画みたいに奉られているけど
最初の方は蘊蓄と親子喧嘩漫画だから でも、モデルになった魯山人も、ちゃぶ台返しはしたらしいな。 1コマ目: (ゆう子をバックから突く雄山)
雄山「うえええはっはっはっは〜、司郎、お前の嫁にしちゃいい味じゃな〜」
ゆう子「キャー助けて司郎さーん」
2コマ目: (怒りに怒る司郎)
司郎「おのれ雄山、許さんぞ!」
3コマ目: (逮捕後豚箱で出された臭飯の前で考え込む雄山)
雄山「……」
4コマ目: (警察署内にて)
警官「署長、大変です!海原雄山が餓死しました」
署長(耳クソとりながら)「自業自得だ、ばーか」
↑
大昔相原コージのパロディ 昔の作品だから仕方ない部分もあるよね
でも子供心にもそう思ってたけどね キャラ変わったと言えば雄山よりも小泉局長だよなあ
登場時は「社主に喧嘩を売り続けて出世したのはあいつだけ」と言われたのにすぐに単なるゴマすり野郎に 美味しんぼで面白いのは士郎や雄山や栗田の理不尽さと偏見
マジレスしちゃダメ >>32
孫ができてから毒気が抜けるのは老害あるあるだけどね 馬主が出席したメニュー対決の席で馬刺しを出した司郎 雄山のモデルが北大路魯山人なのは知ってるけど
今の時代に雄山/魯山人的な芸術家っているのかな
いたら色々参考にしたい 日本人が悪い日本人が悪い
↑
これしか頭に残ってない 山岡士郎 :やさぐれ偏屈→(変わらず)
山岡雄山 :ゲス権威者→厳格者
栗田ゆう子︰人畜無害→自己中鬼BBA プロっつーか、そりゃ作る側はそういうわな。
海原は違うじゃん、確か。
食べ物粗末にする奴は個人的に嫌悪感しかないけど、
プロがこう言ってるからという理屈は変。 >>57
あれはわざとだろ?
誰かの知り合いを助けるためにあえて馬肉を選んでたような 朝夕の飯がまずくとも文句は言うべからず、親兄弟によく挨拶しておいとますべし。
伊達政宗公の遺訓である。 >>58
そもそも今だと「あの人は美食家だよね」っていうのがいないんじゃないか
グルメの本いくらだしてもまず尊敬されないよね今 >>25
スパイスだ!
でも結局なんのスパイスがカレーの定義が雄山も言わなかった記憶が ヨーロッパ人なんか口に合わなかったら平気で残すし捨てるけどな で,オーストラリアから早々に逃げ帰ってきた先生はどこに住まわれているんでしょうね? >>30
好みの問題もあるが
めっちゃ高い牛肉を卵で食べて旨いっておかしいだろ
あしかもクソ甘ったるい出汁で炊いてさ
牛肉は塩コショウだけで普通に最高 >>62
作者:似非グルマン → 左翼系デマ扇動者 >>69
別に正解のある話じゃないから
自分なりのカレー哲学を訥々と語ればよかったんじゃないか
自己アピールする内容は何でもいいけど何も喋れないやつは駄目だ見たいな就職面接みたいなノリ >>41
普通にハンバーガー旨いけどな
最高に美味しいか?って聞かれたらそーでも無いけど
毎日食べろって言われても結構食べれる感じではある >>65
そう、わざと。細かいこと忘れたけど確か雄山側の方にいた人間の
ガキかなんか助けるためだったかなんか
そのクソガキは何も知らず
負けた司郎に向かってざまあとか抜かしてた
とんでもないやつだったが >>77
中身色々変えたら飽きないし美味しいよね
わりとすき 魯山人って言っとけば細かいこたぁどうでもいいんだよ。 >>35
「とんち番長」並のしょーもない最終回だったなw あちこちのメーカーに喧嘩吹っ掛けて何が目的なんじゃー >>80
米粉のバンズで挟んだうなぎのかば焼きバーガーとかな >>78
でも東大出身なんだけか?
日本は差別が酷いから移民大国オーストラリアに移民するって
美味しんぼの中でもオーストラリアを絶賛してたのに
実際オーストラリアに住んで人種差別されまくって
日本に逃げ帰って来たクズだからな
それを今度は東日本大震災で福島は放射能汚染が酷いと文句言いまくって
美味しんぼの中でも放射能汚染を捏造してたゴミ >>75
し、しゃべるの苦手な人だっているじゃないれすかあ! >>80
そうそう
中身変えたらまた違うもんな
全然毎日食べれると思う
サンドイッチより全然旨いと思うわ >>83
スーパードライはビールじゃないとも言ってたな。
柳沢きみおも当時スピリッツで連載してたマンガの
1ページ目に雁や先生同感ですって禿同をしてたが >>86
雄山が至高のカレーで使ったのはチャックマサラじゃなかったっけ
ガランマサラにチャオチュールとかなんとかいうやつをさらに足した 欄外に「後でスタッフが美味しく頂きました」と書けば無罪 >>83
特に化学調味料をDisって味の素に対しての風評被害が凄かった
当時の世田谷自然パヨクと呼ばれる連中全員同じ主張だったけど >>92
エビスビールは本物って言ってたよな
普通にスーパードライ旨い思うけどなw
確かにエビスの方が高級感あるけど 月曜から夜更かしの馬鹿な質問に真面目に答える菊地弁護士 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています