スポニチアネックス
1/18(土) 20:42配信

 日本代表DF長友佑都(33)が、所属するトルコ1部リーグの強豪ガラタサライを退団することでクラブと合意に達したと、18日付の有力紙ヒュリエト(電子版)など複数の地元メディアが報じた。

 2018年1月にセリエAの名門インテル・ミラノからガラタサライに加入した長友は、3季目となった今シーズンはリーグ15試合に出場して1得点。今月6日、同じ左サイドバックにウルグアイ代表DFマルセロ・サラッキ(21)がドイツ1部ライプチヒから1年半の期限付き移籍で加入したことを受けて、“戦力外”が確定したと伝えられていた。

 ガラタサライとの契約は6月まで残っているが、クラブからは新天地を見つけた場合は、移籍金は必要ないと伝えられたという。トルコメディアでは移籍先候補として日本代表DF冨安健洋(21)が所属するセリエAボローニャなどが挙がっているが、ヒュリエト紙は日本に戻る可能性もあると報じた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000208-spnannex-socc