歌手の長渕剛(63)が18日、都内で行われた映画『太陽の家』の公開記念舞台あいさつに出席。昨年12月20日に腹部の激痛と発熱で緊急搬送され、急性腎う腎炎で2週間の緊急入院。ドクターストップにより同作のイベントを欠席していたが、この日に仕事復帰を果たした。

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 熱烈な“剛コール”や「おかえり!」の大歓声で迎えられた長渕は「心配かけちゃったけど、全快しました!」と完全復活を宣言。満席の客席を眺め「みんなと早く会いたかったのでとってもうれしい」と顔をほころばせると、共演の飯島直子も「おかえりなさいませ。待ってました。全員で公開を迎えられてうれしく思います」と優しく声を掛けた。

 長渕が演じるのは、神技的な腕を持つ大工の棟梁・川崎慎吾。強面(こわもて)風で、やんちゃな人情味厚い男だが、好みの女性には少々弱く、妻・美沙希と娘の柑奈と幸せに暮らす。ある日、シングルマザーで保険会社の営業ウーマン・池田芽衣が通りかかると、龍生という父親を知らない彼女の息子を気にかけるようになる。この親子に家を作ろうと思い立つが、そんな慎吾の様子に納得がいかない、娘と妻と一番弟子の高史。周りの空気も気にせず、家づくりに没頭する中、龍生の父親と名乗る男が慎吾の前に姿を現す。

1/18(土) 13:28配信
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