元日深夜、公式ファンクラブサイトで出産を報告し、世間を仰天させた浜崎あゆみ(41)。1月上旬、「週刊文春」の取材に対し浜崎の実母がその心境を初めて明かした。

 妊娠中にもかかわらず浜崎は、昨年の5月から8月まで全国ツアーを敢行していた。

「出産1カ月後の昨年の大晦日にはカウントダウンライブを開催。あまりの超人ぶりに親しい関係者でも『代理母出産ではないか』と疑っていました」(スポーツ紙記者)

 そんな浜崎は現在、都内随一の高級住宅街にある10億円豪邸とも言われる自宅で実母とともに暮らしている。

「エイベックス内で“女帝”と言われる浜崎ですが、意外なことに母親の言いなり。外食は好まず、口に入れるのは母親が作ったものばかりという徹底ぶりです」(音楽関係者)

「週刊文春」記者が浜崎の母親に声をかけると、開口一番、「いっぱいの祝福をいただいて有難いばかりなんですけれども」と目尻を下げながら、取材に応じた。

――出産1カ月でライブをするというのは凄いですね。

「そうですねー、でも今もう骨盤がダメです。体調がちょっと芳しくないんですけどね。自分が選んだことですからね。(骨盤が)緩んでいますから通院しております。おかげさまで皆さんに守られておりまして」

――世間で代理母出産などと言われています。

「もちろん本人ですよ(笑)」

――ご自身で育てられるということで。

「はい、もちろん。まあ、留守中は、そう(母親が面倒を見るということに)なりますけども。こんな楽しいことはございません」

 1月9日(木)発売の「週刊文春」では浜崎の実母へのインタビューに加え、子供の「父親」についても詳報する。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年1月16日号

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200108-00024501-bunshun-ent