フェルスタッペンは、トロロッソからレッドブルに昇格した2016年の第5戦スペインGPでF1史上最年少の優勝を果たし、通算8回の勝利を収めている。

 2019年のレッドブルとホンダは、パートナーシップを組んで初めてのシーズンとなったが、フェルスタッペンは2度のポールポジションと3回の優勝をあげドライバーズランキングは3位となった。

 今回の契約延長でフェルスタッペンは以下のように語っている。
「チームとのパートナーシップを延長できて本当にうれしい。レッドブルは私を信じF1でスタートするチャンスを与えてくれた。僕はそのことにとても感謝しているんだ。長年にわたってチームと僕はともに成長してきた。こんな素晴らしい人たちと一緒に仕事をすることは本当に楽しいよ」

「ホンダがきてから2019年シーズンに達成した進歩は、僕にさらなるモチベーションと一緒に勝つことができるという信念を与えてくれた。レッドブルとホンダが協力し、あらゆる面で成功するためにできることをやっている。もちろん、僕はレッドブルで勝ちたいし目標は一緒にワールドチャンピオンになることだ」

 レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーは、「2023年シーズンまでチームとマックスが契約を延長したことは素晴らしいニュースだ」と語った。

「2021年の新レギュレーションに向けできるだけ多くの分野で連続性を保つことは重要だ。マックスは自分がチームにとってどれほど重要であるかを証明してみせた。彼はエンジンサプライヤーであるホンダとのパートナーシップを信じて、私たちとの関係を延長したことを嬉しく思う」


1/7(火) 20:34配信 オートスポーツweb
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