【週刊文春】＜「沢尻エリカ逮捕で“大河撮り直し”は必要ない！」と語る理由＞「なんでもかんでも“自粛”して本当に良いのか？」
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合成麻薬MDMAなどを所持したとして麻薬取締法違反の罪で起訴された女優の沢尻エリカ被告（33）。11月16日に逮捕されて以降、相次いでいるのが沢尻被告の出演作を「自粛」する動きだ。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、既に10話分の撮影が済んでいたと伝えられていたものの、女優の川口春奈さんを代役に立てることを決定。沢尻被告出演分を撮り直すために初回放送が2週間延期されることとなった。
また、今年5月に5夜連続で放送されたテレビ朝日開局60周年記念ドラマスペシャル「白い巨塔」のDVDは、当初は来年1月8日に発売を予定していたが、無期限延期となった。ドラマはV6の岡田准一（39）さんが主演。沢尻被告は、岡田さんが演じる主人公の愛人役を演じていた。
これまでの業績のすべてを否定するのは「どうかしている」
こうした相次ぐ「自粛」の流れに疑問を投げかけるのが、映画監督の白石和彌さんだ。発売中の 「文藝春秋」1月号 で、その想いを語った。
「僕は映画監督を生業にしていますが、まずはじめに申し上げたいのは沢尻エリカさんとは一面識もないということです。今回彼女がなぜ逮捕されるに至り、薬物をどれほど使用してきたのか。報道されていること以上を知りうる立場にありません。
もちろん彼女が法を犯したのなら、その罪を償うのは当然のことです。違法薬物の使用を擁護するつもりはさらさらありませんし、法の下で処罰されるのも当然と考えます。
しかしながら、彼女が逮捕されて以降、まるで『水に落ちた犬を打つ』ように彼女のこれまでの業績のすべてを否定し、集中砲火のバッシングを浴びせる世の中の動きについては、正直『どうかしている』と思わざるを得ません。
このままでは彼女が今後クスリをやめ、再起を図ろうとしても、そのスタートラインに立つことすらできなくなる。本当にそうなってもいいのか――僕の主戦場はあくまで『映画』です。しかし、私的リンチを執拗に繰り返す、この社会の不寛容さへの疑問から、今日はあえてお話しすることにしました」
白石さんが今回、疑問の声を上げたのには、今年3月、俳優のピエール瀧さんがコカイン使用の容疑で逮捕されたあとに考えたことが関係しているという。
1/5(日) 6:00配信 文春オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200105-00023968-bunshun-soci
写真https://amd.c.yimg.jp/amd/20200105-00023968-bunshun-000-1-view.jpg なんでもかんでも“自粛”して本当に良いのか?
「あの時は僕も『当事者』でした。僕が監督した『麻雀放浪記2020』の公開が翌月に控えており、瀧さんは、重要な役で出演していたからです。深夜のニュース速報で逮捕の一報を知った時は本当に動揺し、世論の状況によっては撮り直しを求められることも覚悟しました。
実際にその後、すでに放映がスタートしていた大河ドラマ『いだてん』では彼の出演シーンを再編集してカット、そののちに代役を立てる措置が取られましたし、5月公開の映画『居眠り磐音』は、代役をたてて撮り直すことになりました。
しかし、『麻雀放浪記』の配給会社の東映はノーカットでの公開を決定。僕は東映の多田憲之社長と一緒に会見を行うことになりました。
僕がその席で、まず申し上げたのは瀧さんについてです。
『バカ野郎としか言いようがない。罪をきちんと反省して治療してほしい』と思いを述べ、その後にノーカットでの公開について『議論の余地なく、社会の流れで公開中止が決まっているかのように、作品に蓋をしてしまうのはよくないんじゃないかと思います。公開できないというのは、あくまで特例であってほしい』と述べました。世論のムードに流されるように、なんでもかんでも“自粛”するのは文化にとっても損失だと思ったからです。
ケースバイケースの判断が求められる
僕の会見がどれほど影響したかは知りませんが、その後公開された『宮本から君へ』『引っ越し大名!』、来年1月公開の『ロマンスドール』といった映画では瀧さんの出演シーンはカットされず上映されることになりました。
僕は、出演している俳優が不祥事を起こした時に『作品に罪はない』という理由ですべてをなかったことにしていいとも思っていません。たとえば、出演者が殺人を犯したとか、“被害者”を伴う凶悪事件を起こしたとすれば、放映や上映を自粛することも必要だと考えます。
どんなテーマの作品なのか、どんな事件だったのかなどをきちんと議論して、ケースバイケースの判断が求められると思います」
そして、白石さんはなぜ大河ドラマの「撮り直し」が必要ないと考えるかを改めて説明。さらに今の日本社会に漂う「不祥事があればその内容は問わず、とにかく自粛や謹慎は当たり前だとする風潮」にも言及し、薬物などの依存症からの回復を目的としたリハビリ施設「ダルク」などの取材経験をもとに、芸能人と薬物の問題にも一石を投じるのだった。その詳細は是非「文藝春秋」1月号および「文藝春秋digital」に掲載の「 沢尻エリカ『撮り直し』は必要ない 」でご確認ください。 だーかーらー撮り直ししないとDVD、ブルーレイ発売、レンタル出来ないの >なんでもかんでも“自粛”して本当に良いのか？
いいよ
それが抑止力になる
もし許したら、イメージダウンで起用した側がバカを見る 沢尻は撮影途中だったんだからどうせ出演者交代しないとダメ 白石はいい作品作るからな
そしてほとんどピエール瀧が出てる
個人的にもピエール瀧はすぐに復帰してほしい 「何でもかんでも」はおかしいが
大河の取り直しは必要。
既存の映像物はテレビで放映するんじゃなきゃ問題ない。 >>1
映画なんてどうでも良い
テレビは駄目に決まってるそんな事も分からない馬鹿はシネコン 放送してたらクレーム殺到してますよ
あと、芸能人だからOKという風潮はもう通用しません
政治家や一般人は死ぬほど叩きますよね 薬物使用を擁護にしか聞こえない
公共放送でドラマなんていらないNHKを潰せ NHKは国民がスポンサーですからね？
自粛すらイヤなら法規制で放送できないようにすべきだね。 まだ放送されてない大河の取り直しは当たり前だろ。 よくよく見たら着物似合ってねーしな 沢尻好きだしいつかは復帰して欲しいとも思ってるが
大河の交代やバッシングは当たり前と思うよ >>12
それだよな
どうせもう撮影に参加出来ないんだから
突然役者が変わるのと撮り直し
どっち選ぶかって言われたらもちろん後者だと思うけど
この監督ズレてるなぁ >>2
麻雀放浪記はお蔵入りさせた方が良かったな
リメイク元に勝ってるところが、何一つ無い そりゃ、シャブ中の顔とか朝から見たくないやろ
ラリって股開いてるとこ想像したら
ドラマどころじゃなくなるからな 芸能っても範囲が広くて、
大衆の支持を受ける”人気者”と極上数の人相手の”表現者”がいる。
大衆の支持を受ける人気者である以上、大衆の常識に従うのは当たり前。
それが嫌なら表現者の領域で活動すればいい。
テレビの領域は明らかに前者。
表現者の領域で活動してたらもしかすると大衆の常識が変わって人気者の領域で活動できるようになるかもしれない。
しかしそれは予め予定されることではない。
ただそれだけ。 なんでもかんでもって犯罪じゃん
マスゴミのモラルのなさにドン引き 教師もパイロットも警官も
永久追放だ
甘えるなよ芸能村 受信料が、芸能人のドラッグ代に流れてるように見えるのは、よろしくないだろ
（瀧出演映画の補助金と一緒だ）
ジャンキーは公共性の低い舞台等から活動開始すればいい 抗議やバッシングやら受けるの覚悟なら好きにやりゃいいと思うけどな
放映するけど抗議はすんなってのは今の時代だと無理じゃねえの >>1
民法ならそれでもいいかもだが
公共放送を標榜とするNHKだからなぁ
そこにクスリやってる人を使うのはちっとハードルがな
一応皆様の受信料でやってんだからさ… 日本人は水に落ちた犬を打つのが大好きな民族だからな とりなおしは金がかかるから中止でいいのに
来年仕切り直しでやればよかったんだよ
今年は人気あった再放送でもやってさ 撮り終わった作品は自粛しなくていいと思うよ。
これから撮る作品、もしくは撮影中の作品を自粛するはしょうがない。 >>41
けど出演者にうるさいのは実は民放だったりする
NHKでは例の件からだいぶ経ってからちょくちょくベッキーが出てるが
民放ではガキ使に1度出ただけで >>41
けど出演者にうるさいのは実は民放だったりする
NHKでは例の件からだいぶ経ってからちょくちょくベッキーが出てるが
民放ではガキ使に1度出ただけで、それ以来出ていない 途中で演者が変わるのは見てる側には意味不明だから
可能なら取り直せ以上 犯罪者も理由があるならドラマもOK？
それは芸術だから！！とか >>1
クスリはどうでもいいけど主役が途中から変わるほうが変だろ
金は売るほどあるんだから撮り直せばいい 過去作品は止める必要ないけど、これはアカンだろ
撮ってない続きは変えなきゃなんないんだから 反社が潤ってさらにシャブ中が増える
芸能人は舐め切ってる、自分の勝手気ままな態度で
全体責任を被る事を全く考えてないガキが多すぎる
一般の会社では絶対有り得ない行為だわ 自粛じゃなくて引退したらいい
反省してますアピールで介護の勉強するって言うてたやつもいたな 民放ならともかくNHKがコレやっちゃうと受信料不払いの口実与えるだけだから >>57
紅白で毎回ぶっ倒れるあいつに似てる奴かw いや最後まで出れないなら撮り直さないとおかしくなるだろ また放送中に逮捕とかトラブルはやめてくれよ
前は不評のいだてんで一切観てなかったから良かったけど(笑) 田代さん見てたら正直ダルクの話してもむなしいだけだな >>65
作品を作る側からしたら、完璧なものを世間に出したいと思うだろうに、
重要な役の人物が作品の途中から変わるのを良しとするようなこいつはゴミカスだと思う もう芸能界出入り禁止どころか違約金で潰れたろ、このバカ女 まだ放送してないんだから正解
過去のものはOKでいいだろ
田代まさしのコントのDVDだしましょうや >>1
『水に落ちた犬を打つ』
まさに文春はじめマスゴミがやってることじゃん
落ちてもいないのに無理やり突き落として棒で叩きまくってるくせに監督利用して二枚舌するな エリカ様はいいけどピエールはダメ
のりピーはいいけどお塩はダメ 最初は自粛まではしなくてもいいと思ってたけど芸能人にそんぐらい悪いことって分からす為にも薬で捕まったらなんでもかんでも自粛したら良いよ 大河の舞台になった地域の人ならわかると思うけど放送前から資料館や展示会設けたり撮影衣装や主演クラスの俳優何度もきたりしてまぁまぁ盛り上げるのよ
沢尻そのまま使われたら記録として残るし自治体(岐阜京都愛知)ほんと辛いと思う 何でもかんでもOKという訳にはいかんのだ
文句があるなら一族引き連れて国へ帰るんだな 途中交代だと、沢尻の芝居と比較される代役ということになるけど
それは作品の評価に邪魔な要素 大衆の叩きが及ばない所で活動すればいいだけなのに、
何故か叩くなってだけじゃなく元通りに活動させろと言いだす。 有料コンテンツ（映画、配信）は撮り直す必要ないけど、テレビはダメだろ。
特にNHKは国民の受信料で成り立ってることを考えるとなおさら。 大衆が嫌悪感を持つ人を地上波に流すのはメディアレイプな気もするがな
見たいと思わない人に見せちゃう率は地上波は高いわけだし 芸能部落民どもの不祥事かばい合いには、もうウンザリ。 >>75
そもそもそんな諺は日本にはないんだけど、
この記者は何人なんだろうね 薬中見てもドラマに集中できないだろ
そもそも俳優の個人情報が漏れるだけでもドラマに集中できないのに薬中なんてもってのほか まだ放送前だし
キャスト交代した方が良いだろ
明智光秀の物語での濃姫って
めちゃくちゃ登場回数多いだろうから 確信犯に情けは無用。黒い噂の絶えなかった沢尻を誓約書無しで使った人間がバカなんです。 >>90
言ったのは記者じゃなくて映画監督の白石和彌だろ。 >>7
大河なんて誰も見てないし
金の無駄だから辞めりゃいいのにな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
