「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場〜大手町)

山下りの6区は、2年ぶりの総合優勝を目指す往路1位の青学大・谷野航平(4年)が好走し、トップをキープしたままタスキリレーした。

3分22秒差からの逆転を狙う東海大の主将・館沢亨次(4年)は、前半からハイペースで仕掛けるも、後半ややペースダウン。それでも粘りの走りを見せ、57分17秒。
昨年大会で小野田勇次(青学大)がマークした記録を40秒更新する驚異の区間新記録を樹立した。タスキを渡すと地面に倒れ込む、魂の“ラストラン”。首位青学大とは2分21秒差、1分1秒差を詰め、1つ順位を上げた。

2日の往路では2区から5区まで4区間連続で区間新がでていたが、6区も区間新。
これで5区間連続の区間新記録誕生となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000039-dal-spo
1/3(金) 9:09配信