「箱根駅伝・往路」(2日、大手町〜神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場)

王座奪還を狙う青学大が、4区でついに首位に立った。

当日変更で起用された吉田祐也(4年)が、東京国際大の佐伯涼(3年)との1分以上の差をジワジワと差を詰めて、15キロ過ぎに逆転。
昨年、相沢晃(今大会2区で区間新)がマークした区間記録(1時間0分54秒)を上回る1時間0分30の区間新記録をマークし、5区の飯田貴之(2年)へタスキを繋いだ。
山上りの5区は、“3代目山の神”と呼ばれた神野大地が卒業して以降、青学大としては苦しんでいる区間。しっかりとリードを奪い、先頭で正念場へ突入した。東京国際大が1分2秒差の2位で続いた。

往路優勝を狙う国学院大は中西大翔(1年)が耐えて、1分28秒差の3位で通過。5区のエース浦野雄平(4年)は昨年区間賞を獲得している“新・山の神”候補。逆転での戴冠を狙う。
連覇を狙う東海大は4位、帝京大が5位、駒大が6位で通過した。

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1/2(木) 12:18配信

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