井岡は17年大みそかに電撃引退後、左腕にタトゥーを入れた。日本ボクシングコミッション(JBC)は原則として入れ墨を禁止しており、試合を行う際は隠すように要請している。前回6月のアストン・パリクテ(フィリピン)戦でも前腕の目立つ部分はスプレーによるペイントで消して試合を行っていた。今回はより濃い色となったため、地肌との色の差が目立つかたちになった。
 なお、JBCのルールは、日本のジム所属選手に当てはめるもので、対戦相手はその限りにない。五輪2大会連続出場の挑戦者シントロンは右腕に五輪マークのタトゥーを入れていたが、そのまま試合を行った。

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