ダウンタウン松本人志(56)が28日放送のフジテレビ系「ワイドナショー2019年末SP」(土曜後6・30)に出演。お笑いコンビ「ミルクボーイ」が第15代王者に輝いた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2019」について言及した。

 ファーストラウンドでは「オカンが好きな朝ごはんの名前を忘れてしまい、コーンフレークかコーンフレークじゃないか」というネタでスタジオの爆笑を誘い、M―1史上最高得点となる681点(オール巨人97点、ナイツ塙99点、立川志らく97点、サンドウィッチマン富澤たけし97点、中川家・礼二96点、ダウンタウン松本人志97点、上沼恵美子98点)を叩き出すと、その勢いに乗って「かまいたち」「ぺこぱ」とのファイナルステージを制した。

 ファイナルステージでは審査員6人が「ミルクボーイ」を支持する中、松本だけ「かまいたち」に票を投じた。松本は「毎年コレなんですよ。僕が投票した組が優勝しないという。そして僕が優勝トロフィーを渡す時に目が合うと変な感じになって(笑)。(結果は)純粋に本当に僅差だった。ミルクボーイが勝ってもおかしくないなと。漫才の質的にね」とコメント。

 「逆に(ミルクボーイが)有名じゃないということがアドバンテージになったかなと。それとこの風体の人が優勝するというのが、夢があったんじゃないかな」と語った。

12/28(土) 19:02配信 スポニチ
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