2019年12月17日、週刊文春デジタルが報じた「 《暴言音声公開》ジャガー横田の気弱な夫“木下医師”が壮絶パワハラ「ドアの開閉音にも激高し恫喝」元スタッフが損害賠償請求 」。医師でタレントの木下博勝氏(51)が、
当時働いていた「医療法人社団 颯心会」で暴言などのパワハラを行っていたと、准看護師の束原康寛さん(前回記事ではAさん)と同会で管理職に就くBさんが告発した。

木下氏の反論に「実名告発」を決意

 束原さんは当初匿名で告発していたが、木下氏がパワハラ内容を真っ向から否定したため、実名での告発を決意した。

「僕は毎日のように木下先生に恫喝されていました。だから告発すれば、すべてとは言わないまでも、一部は認めて謝罪してくださるんじゃないかと思っていたんです。ですが、《暴言や、まして暴行など、事実無根です》と完全に
否定されてしまって……。だから名前を出して、木下先生によるパワハラの真実を多くの方に訴えようと思いました」

 木下氏は、自らの言動はあくまで“医療者としての教育”だったと主張している。

《A君の職歴を聞いて、当初医療関係者としてやっていけるのか心配していましたが、頑張って看護師を目指すという意欲を信じて、現場で毎回のように指示を忘れておりましたが、根気強く来春には准看護師になる予定でしたので、
ナースになってからも即戦力として通用するように、医療事故に繋がらないように指導してきたつもりです。患者さんの不利益にならないようにと考えてです。ただ彼は指示を忘れることが茶飯事で、怒ったり、ほめたり、なだめたり、
怒鳴ったり、注意したり、その日の終わりに確認したり、次回までの課題を出したり、何とか彼にとって有益になる方法を模索して試しました》(所属事務所からの回答書)

新たな暴言音声

 しかし、取材を進めるなかで、束原さんに対する木下氏の新たな暴言音声が見つかった。木下氏によるパワハラが日常的に続く中で、用心のために録音したという。その時の状況について束原さんが語る。

「この音声は2018年12月2日に車中で録音したものです。いつも通り、僕の運転で木下先生と訪問診療を回っている途中でした。運転中は僕の報告が足りなかったり、診療が長引いたりで怒られることが多いのですが、この日は特に時間が押して、
木下先生はとても不機嫌でした。木下先生は定時前に帰宅することが多く、残業なんてもってのほか、という方なのでイライラされていたんだと思います」

「障害者なんじゃないか、お前」

 音声を確認してみると、木下氏はその苛立ちを隠すことなく束原さんにぶつけていた。そのなかで耳を疑うような発言が飛びしたのだ。

木下氏「全く子供ちゅうかなー、お前の親が悪いな」

束原さん「はい」

木下氏「今日5時に帰るんだよ、お前」

束原さん「はい」

木下氏「忘れてる自体なんかカチンとくるんだよ、お前」

束原さん「はい」

木下氏「なんですぐ忘れるの? なんでも。障害者なんじゃないか、お前」

束原さん「はい」

木下氏「発達障害の診断受けてみ? お前」

束原さん「わかりました」

 束原さんは取材中、当時のつらい気持ちを思い出して肩を落とし、うな垂れていた。

「『障害者なんじゃないか、お前』、『発達障害の診断受けてみ?』などの発言は医療従事者として絶対に言ってはいけない言葉です。心底驚くと同時に、深く心を傷つけられました。それに僕だけではなく、親のことまで馬鹿にされて……。
なんとか反論したかったのですが怖くてできなくて、反論できなかったこともまた不甲斐なくて。この時のことは、いまだに思い出すこともあります」(束原さん)

以下全文
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191224-00022044-bunshun-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191224-00022044-bunshun-soci&;p=2

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