12月20日、Twitterのトレンド1位に突如として「SMAP解散」が出現した。

 

ユーザーたちは突然のことに困惑しつつも「タイムスリップしたのかも」「SMAP解散するってまじ?」などとツイートして大喜利状態となり、Twitterを賑わわせた。

 
2016年の年末にSMAPが解散してから、ちょうど3年。このタイミングでSMAPがにわかに話題になったその理由は、同日発売の「週刊文春WOMAN」(文藝春秋)でインタビューに登場した香取慎吾が、木村拓哉について言及したからだった。


香取は「木村を許さない」と言ったのか
香取慎吾は来年1月1日、初アルバム『20200101(ニワニワワイワイ)』(ワーナーミュージック・ジャパン)をリリースする。

そして木村拓哉も1月8日に初のソロアルバム『Go with the Flow』(ビクターエンタテインメント)を発売予定だ。
2月には初ソロライブツアーを開催する。

香取と木村が同時期にアルバムを発売。
これを二人の”対決”だと煽る声が上がっている。
さらには、「意図的にぶつけたのではないか」と憶測する報道も出た。

SMAPは2016年12月に解散したが、当時、木村と香取の確執は非常に大きく報じられていた。
その影響は今も尾を引いているといえるだろう。


たとえば2016年8月、「週刊現代」(講談社)は香取が「木村を許さない」と公言するほど憎んでいると報じていた。

 
記事によれば、SMAPの元チーフマネージャー・飯島三智氏がSMAP全員を連れてジャニーズ事務所からの独立を企図し、SMAPは大手事務所に移籍する予定だった。
だがその計画がポシャると、木村は「事務所の方針に従う」という結論を出し、SMAPは分裂を余儀なくされた。

 
飯島氏を育ての親として慕う香取は、この木村の“裏切り”に激怒。もともと香取は木村を兄貴分として仲良くしていたが、「木村を許さない」と公言するまで憎んでいる、と記事にはあった。

 
また、当初はSMAPは解散ではなく活動休止する予定だった。
しかし、いくら話合いを重ねてもメンバー間の亀裂は修復できず、解散という選択を取ったのだとも。

 
この当時はあらゆるスポーツ紙や週刊誌がSMAPに関するゴシップ記事を量産し、話題づくりに勤しんでいた。
香取と木村の“確執”もそのうちのひとつであり、真偽は不明だが、二人の不仲こそが解散を決定的にしたという報道はとにかく多かった。


SMAP解散騒動の顛末
ちなみに、飯島氏が独立という謀反を起こすきっかけとなったのも2015年の「週刊文春」だった。
同誌が掲載した、ジャニーズ元副社長(現社長)・メリー喜多川氏の“恐怖”のロングインタビューである。

https://biz-journal.jp/2019/12/post_134046.html
2019.12.20

前スレ                      2019/12/24(火) 10:33
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