昨年7月にニュージーランド(NZ)で暴行事件を起こしたラグビー日本代表のアマナキ・レレイ・マフィ(NTTコミュニケーションズ)が17日、NZの裁判所から被害者に治療費など5万ニュージーランドドル(約360万円)を支払うよう命じられた。NZの地元紙が伝えた。

 マフィは当時所属していたスーパーラグビーのレベルズ(オーストラリア)のNZ遠征中に、同僚選手に暴行して地元警察に逮捕された。その後釈放されたが、司法手続きは続いていた。

 マフィは謹慎後、今年3月の日本代表候補合宿で代表活動に復帰。ワールドカップ(W杯)日本大会のメンバーとして8強入りに貢献した。 

12/17(火) 20:37配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000121-jij-spo