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2019/12/15(日) 20:55:49.48ID:5LLJftIq9稲葉監督もラグビー日本代表の戦いぶりに心を動かされた1人。プレミア12へ向けて、同じ日の丸を背負うものとして感動をパワーに変えて、プロが参加する主要大会では10年ぶりの世界一奪還を果たした。ラグビーW杯と大会規模の違いはあれど、侍ジャパンにはパレード開催の機運は高まらなかったことを踏まえて、冒頭の発言は「これまでは(日本のスポーツと言えば)野球でやってきたものが、今は段々そうではなくなったということを伝えたかった」という。野球界は競技人口の減少が課題とされる。「もう1度、野球の輝きを取り戻すには東京五輪で勝つことが大事」。金メダル獲得で野球熱の再燃も目指す覚悟を語った。
この日は、所属する日本ハムでの肩書「スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)」として参加した。北海道内の野球少年、少女のケガの現状やケアなどについて、指導者や保護者向けに専門家が講義をして正しい知識を共有することを目的としたセミナー。プロアマのカテゴリーの垣根を越えて行われた。
稲葉監督も自身の野球人生の「出会い」をテーマに熱弁した。「僕もすごく勉強になりました。ケガ予防の話であったり、トレーニングの話であったり。やはり小さいうちから、ケガ予防はしっかりやっておいた方がいい。私もまだまだ知らないことがたくさんあるので、こういう機会はこれからも継続してやっていくべきではないかと思う」と今回のセミナーの意義を実感していた。
[2019年12月15日19時31分
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/201912150000730_m.html?mode=all