【リバプール(英国)13日=森昌利】イングランド1部リバプールのユルゲン・クロップ監督(52)が、オーストリア1部ザルツブルクの日本代表MF南野拓実(24)の獲得が近づいていることを示唆した。
14日のワトフォード戦を前に会見を行い、南野について「現時点では何も言えない。ただ非常にいい選手だということは言っておく」と話した。さらに日本メディアに対し、
「たぶんこれからしょっちゅう顔を合わせることになるだろうね」とリップサービス。交渉が順調に進んでいることをにおわせた。

複数の英メディアによると、移籍金725万ポンド(約10億4000万円)でリバプールに移籍することで基本合意したもよう。
ザルツブルクの公式ツイッターでは、フロイントSDが「現在リバプールと話し合いを重ねていることを認めざるを得ません。
あのようなクラブが我々の選手に興味を示してくれることは名誉なことです」と交渉している事実を明かした。

 南野は10月2日の欧州CL1次リーグ第2節のリバプール戦で、敵地で1得点1アシストの活躍。
さらに10日のリバプール戦でもヒールパスから好機を作り出すなど、好プレーを披露していた。

クロップ監督はドイツ1部ドルトムントを率いていた時に、当時21歳だったMF香川真司をレギュラーに抜てき。2年連続でリーグ優勝を果たすなど、日本人とは浅からぬ縁がある。
リバプールは、昨季は欧州CLで優勝を果たし、今季もリーグ戦で15勝1分けと首位を独走する欧州屈指のビッグクラブ。
移籍が実現すれば、日本サッカー界にとっても大きな出来事となる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-12140000-sph-socc

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