【リバプール(英国)13日=森昌利】
イングランド1部リバプールのユルゲン・クロップ監督(52)が13日、オーストリア1部ザルツブルクの日本代表MF南野拓実(24)の獲得が近づいていることを示唆した。
14日のワトフォード戦の前日会見を行い、南野について「現時点では何も言えないが、非常にいい選手だと思う」と言及。
さらに日本メディアに対し「たぶん、これからしょっちゅう顔を合わせることになるだろうね」と話し、獲得をにおわせた。
英メディアによると、移籍金は725万ポンド(約10億4000万円)に設定され、すでに基本合意。
ザルツブルクの公式ツイッターでは、フロイントSDが「リバプールと話し合いを重ねていることを認めざるを得ない」と交渉の事実を明かした。

またリバプールはクロップ監督と2024年まで契約を延長したと発表。
昨季は欧州CLで優勝に導き、今季はリーグで15勝1分けと首位を独走している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-12130300-sph-socc
12/14(土) 7:00配信