政府が「桜を見る会」の招待者名簿を廃棄し、データ復元もできないと説明していることについて、橋下徹元大阪市長はBS−TBSの番組で、「国家権力がそういうことをやるのは独裁国家だ」などと政府の対応を批判しました。

「データとか記録の廃棄とかなくなるということについては、国家権力がそういうことをやるというのは本当に怖い。それは共産国家、独裁国家ですよ」(橋下徹 元大阪市長)

橋下氏は、12日に出演したBS−TBSの「報道1930」の中で、安倍政権の基本政策は支持すると表明しました。一方で、公的行事の招待名簿を廃棄したとしていることについては、旧ソ連の資料隠蔽などを例に挙げて、公文書は適切に保存され開示されるべきものだとして、政府の姿勢を批判しました。

また、橋下氏は「シュレッダーの前にみんな押しかけて『何秒です』とか、しようもないことをやるから国民の支持が(野党に)行かない」などと述べ、野党による問題追及も不十分だと指摘しました。

12月13日0時57分 TBSニュース
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3854883.htm
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