日本サッカー協会は4日、国際親善試合のU22(22歳以下)ジャマイカ戦(28日、トランスコスモススタジアム長崎)に臨むU22日本代表を発表し、安部裕葵(バルセロナ)、前田大然(マリティモ)ら19人が選ばれた。後日、選手を追加招集する予定。

 国内でプレーするこの世代の中心選手が東アジアE―1選手権(10〜18日、韓国・釜山)のA代表に招集されたため、今回のチーム構成となった。森保一監督は「来年の(五輪)本大会を見据えてこの年代の選手の底上げ、レベルアップを図りながら、よりいいチームにできるようにしていきたい」と話した。

 来年1月にタイで開かれるU23(23歳以下)アジア選手権のメンバーは29日に発表される。 

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