J3リーグ第33節が1日に行われ、ギラヴァンツ北九州の初優勝が決まった。

前節、J2昇格を決め、2位・藤枝MYFCと勝ち点5差で今節を迎えた北九州。
本拠地ミクニワールドスタジアム北九州にガイナーレ鳥取を迎え、前半18分に先制点を揺らしたが、後半4分にMF高橋大悟のスルーパスからFW町野修斗が右足シュートを決めて1-1で引き分けた。

2位の藤枝はアウェーでY.S.C.C.横浜と対戦。開始7分で失点すると、FW進昂平に2ゴールを許し、0-3で敗れた。
勝ち点57で3位のザスパクサツ群馬は後半41分のFW高澤優也の決勝点によりいわてグルージャ盛岡を1-0で下した。

この結果、最終節を残して首位・北九州が勝ち点66、得失点差で2位に浮上した群馬と3位に順位を下げた藤枝が同60、
4位・ロアッソ熊本が同57となり、北九州の優勝が確定。自動昇格圏の2位争いは最終節に持ち越された。

なお、2020シーズンのJ2ライセンスを保有していない藤枝が2位でシーズンを終えた場合、昇格枠が減少。
J3自動降格圏21位の鹿児島ユナイテッドFCのJ2残留が決まる。

第33節
12月1日(日)
群馬 1-0 岩手 [正田スタ]
YS横浜 3-0 藤枝 [三ツ沢陸]
北九州 1-1 鳥取 [ミクスタ]
熊本 2-1 福島 [えがおS]

第34節
12月8日(日)
福島 13:00 群馬 [とうスタ]
長野 13:00 熊本 [長野U]
藤枝 13:00 北九州 [藤枝サ]

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-43474636-gekisaka-socc
12/1(日) 16:01配信

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/standings/j3
順位表