第50回記念特別公演漫才大会が30日、東京・浅草公会堂で行われ、連日のツイッター更新で話題の漫才師・内海桂子(97)が登壇した。
「漫才大会」昼の部には、40組を超える漫才師らが出演。昭和のいる・こいるの昭和こいる(75)が「桂子さん、どうなのかね?もうダメなのかね」と、ジョークで笑いを誘うなど、桂子師匠ネタで笑いを取る出演者も出る中、大トリでお笑いコンビ、ナイツの塙宣之(41)が「内海桂子師匠、間に合いました!」と内海をステージに招き入れた。
両脇を漫才協会のスタッフに抱えられながらの登壇となったが、会場に手を振るなど、元気そのもの。当初、サングラスをかけたままだったが、途中からサングラスを外し、笑顔をのぞかせると、会場からひときわ大きな拍手がわき起こった。
漫才協会スタッフは内海の健康状態について「まだまだ元気です」と説明していた。

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