サッカー元カメルーン代表、FWサムエル・エトー氏が来年年明けからハーバードで経済の勉強をするという。フランスの週刊誌「ジェネ・アフリク」の取材に対しエトー氏自身が説明している。

 インタビューでもエトー氏は「選手の時には自分が誰かにお金を払って自分のビジネスを進めるようにするもの。だけどそれを自分がやる番になると、それが成長してほしいと思うし、新しい知識が必要になる」と、セカンドキャリアへ踏み出す準備について語っている。

 38歳の元選手は、来年年明けからおよそ1年ボストンで過ごす学生生活について「簡単ではないが、僕にとって新しい扉を開けることになるかもしれない」としている。

 エトーは今年9月7日に現役引退を発表していた。

11/27(水) 17:44配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191127-00000091-dal-socc