【AKS裁判】新潟県警察の公文書開示 暴行事件と明確な記載あり
各陣営の狙いとは?迷走する裁判は来年へと続く

2019/11/26 11:14

被告の供述調書 AKS側が開示要請
NGT損賠訴訟

 アイドルグループNGT48のメンバーだった山口真帆さんが男性ファン2人に暴行され、活動ができなくなったとして、運営会社のAKS(東京)が男性2人に損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きが25日、新潟地裁であった。AKS側は、暴行の有無について原告、被告双方の主張が食い違っているとして、被告の供述調書などの書類開示を新潟地検に要請するよう新潟地裁に申し立てた。

 訴状によると、山口さんは昨年12月、自宅前で男性2人に顔をつかまれるなどの暴行を受け、男性2人が逮捕されたが、不起訴となった。被告側は9月に提出した準備書面で、山口さんと事件前から私的な交流があったと主張し、顔をつかむ暴行を否定している。

 次回の弁論準備手続きは1月29日に開かれる。


(抜粋記事により全文はこちらへお願いします。)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20191126509533.html

◆有志による提供

”暴行事件”と明確に記載されている。

新潟県警察本部長

2018年12月8日に新潟市内で発生した23歳・自営業・女性に対する暴行事件(被疑者:北川 丈、笠井宏明)の報告書

請求があった上記の文書(暴行事件の報告書)については、刑事事件に作成された文書であり、刑事訴訟法第53条の2(情報公開法等の適応除外)に規定する「訴訟に関する書類」であり、新潟県情報公開条例の規定が適応されず、公開公開請求の対象となりません。

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