◆ 海外の最高裁がアニメ・漫画を児童ポルノに認定! 制服姿のキャラも「子供に見えるから」児童虐待に

韓国最高裁が7日、非実在青少年(18歳未満の漫画やアニメのキャラクター)を性的に描いた作品は児童虐待に該当すると判決を下した。

韓国大法院が下級裁判所の判決を覆し、アニメや漫画に出てくる未成年キャラクターを性的に描いた作品を“児童性的虐待“に認定。

架空キャラの性描写も“児童ポルノ“とみなされることになる。

制服姿のキャラが性行為に及ぶアニメを拡散させたとして有罪判決を受けていたファイル共有サイト運営者・Lim被告は、この判決を受けて、今度は児童保護法の観点からの再審が決まった。

下級裁判所では、アニメキャラが制服姿で若く見えるからといって児童ポルノ配布の罪に問うことは「不当」と判断。Lim被告を起訴するには「キャラが未成年であるさらなる証拠が必要」としていた。

一方、大法院は「10代に見える」として判決を覆した。

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