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2019/11/09(土) 12:49:32.19ID:z9btUV1Y9ジャパンCは「世界に通用する馬づくり」を目指し、81年に創設。第1回はアメリカから参戦したメアジードーツが圧勝し、日本馬と世界との実力差を見せつけられた。日本馬は第4回(84年)のカツラギエースで初勝利。翌年にも皇帝シンボリルドルフが勝利したが、世界との差はなかなか縮まらず、86〜91年には外国馬が6連勝。欧州、北米、オセアニアからやってきた凱旋門賞などビッグレースを勝った名馬たちがやってきて、いくつものドラマを生んできた。
一方で、近年は日本馬のレベルアップ、時計の速い馬場や検疫体制、香港国際競走の充実を理由に外国の競馬関係者がジャパンCを敬遠。海外からの参戦馬は減少し、ディープインパクトが勝った06年からアーモンドアイが勝った昨年まで日本馬が13連勝中と、国際競走としての魅力は薄れてきている。
今年のジャパンC登録馬は10日に発表。日本馬はレイデオロ、ワグネリアン、マカヒキなどのダービー馬、スワーヴリチャード、3歳牝馬カレンブーケドールなどが参戦予定。天皇賞・秋を制した昨年覇者アーモンドアイ(牝4、国枝)は香港カップ(G1、芝2000メートル、12月8日=シャティン)へ向かうことが発表されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-11090278-nksports-horse