ヤンキースが傘下3Aスクラントンに所属していた加藤豪将内野手(25)を自由契約にしていたことが7日、明らかになった。

マイナー選手は、ワールドシリーズ終了から5日後の今月4日の契約期間終了と同時にFAとなり、大リーグ機構がマイナーのFAリストを発表。
今オフはマイナーの510人がリストに載り、加藤もその中に名を連ねていた。

加藤は13年ドラフトでアーロン・ジャッジ外野手(27)の後の2巡目でヤンキースから指名され入団。
マイナーで7年目を迎えた今季は2Aで30試合、3Aで83試合に出場した。3Aでは打率2割7分9厘、11本塁打、39打点だった。今後は他球団との契約交渉も可能となり、動向が注目される。

11/8(金) 9:18配信https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-11080110-nksports-base