0001砂漠のマスカレード ★
2019/11/05(火) 07:35:12.94ID:SPRwvzRO9準々決勝が行われ、4強が出そろった。常葉大橘が県総体王者の清水桜が丘を1―0で下した。前半37分にFW小野田龍剛(3年)が決めた先制弾を、全員で守り抜いた。富士市立は袋井に4―0で勝ち、創部30年目で初の4強入り。MF勝亦健太主将(3年)が後半6分の先制弾を含む2得点と活躍した。静岡学園と前回覇者の浜松開誠館も順当に勝ち上がった。
無我夢中で突っ込んだ。後半6分、富士市立・勝亦がMF芦沢陸(3年)からのスルーパスに反応。相手DFより一瞬早く、右足をボールにコンタクトした。「角度はなかったけど、冷静に打てた」。ネットに吸い込まれた一撃を見届けると、ベンチに向かって猛ダッシュ。仲間と喜びを分かち合った。
勢いは止まらない。2点リードの後半22分、こぼれ球をトラップすると、「ゴールが見えていたし、遠目でもしっかり狙おう」と約25メートルのミドル弾でダメ押し。創部30年目で初の4強入りに導いた主将は「先輩たちの積み重ねや、応援してくれる方々のおかげ」と謙虚に語った。圧巻のパフォーマンスを見せた背番号10に杉山秀幸監督(46)も「ゲームを決めてくれる選手」と賛辞を贈った。
必要と感じたことは物おじせず、はっきり言える性格。この日は本来とは異なる2トップでスタートしたが、前半は攻めあぐねて無得点。自身もシュート0に終わると、指揮官に1トップへの変更を直訴した。「思ったことは常に言っている」と勝亦。布陣変更が確実に機能し、後半だけで4得点をもたらした。
準決勝は今夏県総体3回戦で敗れた(0―1)常葉大橘と対戦する。杉山監督が「我慢して攻め続ける。そこは変わらない」と言えば、勝亦も「リベンジのチャンス」と声を大にした。“富士市旋風”はまだまだ終わらない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-00000196-sph-socc
11/5(火) 6:50配信
11月4日(月) 決勝トーナメント準々決勝
@IAIスタジアム
10:30 常葉大橘 1-0 清水桜が丘
13:30 静岡学園 2-0 飛龍※
@藤枝市民
10:30 富士市立 4-0 袋井
13:30 浜松開誠館 2-0 藤枝東
https://www.shizuoka-fa.com/app/uploads/2019/08/b194d421d6d1bd2d651caf24c2adba1a.pdf
https://www.youtube.com/watch?v=2XI5NDfrV9o
全国高校サッカー選手権「ふり向くな君は美しい」(演奏のみ)