高校野球秋季近畿大会は4日、決勝戦が奈良・橿原市の佐藤薬品スタジアムで行われ、天理(奈良3位)が
大阪桐蔭(大阪1位)を12-4で大勝。5年ぶり9度目の優勝を飾り、15日に開幕する第50回明治神宮大会の
出場を決めた。

天理は初回に3番河村が左越えへ先制2ラン。1点リードの6回には8番田中と1番下林の適時打、2番山元の
左越え3ランで一挙5点を奪った。大阪桐蔭は8回に3点を奪ったが、反撃は届かなかった。

天理は明治神宮大会に近畿地区代表として出場。16日の第2試合、東北地区王者の仙台育英と対戦する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-00595190-fullcount-base