リーガ・エスパニョーラ第11節が10月31日に行われ、日本代表MF久保建英が所属するマジョルカとオサスナが対戦した。
久保は4試合連続のベンチスタートとなり、移籍後初めて出番なしとなった。

ホームのマジョルカは21分、ダニ・ロドリゲスがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得し、キッカーのラーゴ・ジュニアがゴール左隅に決めて先制に成功した。
25分にもチャンスを迎え、右CKでニアのアントニオ・ライージョが頭で合わせたが、ループシュートはクロスバーに跳ね返された。

1点リードで折り返したマジョルカは52分、ラーゴ・ジュニアが抜け出したが、エリア右から放ったシュートは枠外。
一方のオサスナは56分、右サイドからのクロスにダルコ・ブラシャナツが頭で合わせたが、これはGKにキャッチされた。

オサスナは69分、左サイドでパスを受けたマルク・カルドナがドリブル突破。
相手3人を置き去りにしてエリア中央から右足でゴール左隅に流し込んで同点に追いついた。
しかしマジョルカは75分、相手DFファクンド・ロンカリアのハンドでPKを得ると、キッカーのサルバ・セビルがゴール中央に蹴り込んで勝ち越しに成功した。

再びリードを許したオサスナだったが、直後の77分にペルビス・エストゥピニャンが左サイドからクロスを上げると、
ファーのルベン・ガルシアが狙いすましたヘディングシュートをゴール左上隅に決めて、再び同点に追いついた。
試合はこのまま終了し、マジョルカとオサスナは勝ち点1を分け合った。

次節、マジョルカは11月3日にアウェイでバジャドリードと、オサスナは同日にアウェイでアラベスと対戦する。

【スコア】
マジョルカ 2−2 オサスナ

【得点者】
1−0 21分 ラーゴ・ジュニア(PK/マジョルカ)
1−1 69分 マルク・カルドナ(オサスナ)
2−1 75分 サルバ・セビル(PK/マジョルカ)
2−2 77分 ルベン・ガルシア(オサスナ)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00994297-soccerk-socc
11/1(金) 4:56配信

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試合スコア

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順位表

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成績