10/29(火) 12:00配信新R25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00010000-srnijugo-life
「お笑い界を代表する愛され男」こと、お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史さん。今回語っていただいたのは、「仕事との向き合い方」について。

というのも、FUJIWARAのお二人は「仕事を断らない」で有名なんです。

後輩芸人たちから、「そんな若手みたいな仕事断ってください!」と止められることもあるとか。

芸歴30年になった今でも、仕事を選ばないスタンスを貫いているのはなぜなのか…お話を伺ってきました。

〈聞き手=ほしゆき〉


後輩から止められても、「お客さんと近い仕事」をしつづけていたい
ほし:
フジモンさん、後輩芸人から「FUJIWARAさんがまだ新人みたいな仕事も受けるから、僕らが仕事断りにくいです!」ってクレームを受けることもあるとか?

フジモンさん:
あ〜、ありますねぇ!

それはもう知らんがな、好きに断れって感じですけど(笑)。

ほし:
新人みたいな仕事って、具体的にどんな内容なんですか?

フジモンさん:
コンビニのオープン祝いで、お客さんに弁当をチンして配るとか。

後輩が断った、炎天下でエイサー(沖縄の伝統芸能)踊りつづけるイベント出演とか…

最近は、片道3時間かけて地方の温泉旅館に行って、おばあちゃんたち20人の前で漫才するのがありましたね。

ほし:
えっ…

お弁当チンして渡すって、正直プライドが傷つくというか…抵抗はまったくないんですか?

フジモンさん:
いや、「何してんやろ」って思うことはよくありますよ!!

ほし:
素直さ200%の即答きた…

フジモンさん:
でもお客さんの前に立ったら、ただ笑わせたいだけ。全力でやります。

まったくお客さんのいない旅館の宴会場で、原西が全力でゴリラの真似をしながら所狭しと歩きまわったりね(笑)。

そういう僕らの姿を見て、お客さんが笑ってくれるだけじゃなく、後輩たちが「あそこまで全力ですごいです」って、声をかけてくれたりするんですよ。やっぱりうれしいじゃないですか。(以下ソースで)