岡山の奇跡≠ニ騒がれ、鳴り物入りで芸能界入りした桜井日奈子だが、いつ「戦力外」になってもおかしくない状況だという。少なくとも来季の1軍女優枠≠ノ残るのは厳しそうだ。

「岡山の高校生のときに、東京の芸能プロが協力する『岡山美少女・美人コンテスト』で美少女グランプリを獲得。高校卒業を待って芸能界入りしました。当時はなかなか素顔が分からず、それこそ期待の大型新人でしたね。でも、それから3年半。未知の魅力もなくなり、並のタレント化。最近では話題になることもありません」(アイドルライター)

東京進出後、連続ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)の脇役などで出演。今年の1月には『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系)でヒロイン役を務めたが、結果は全7話で平均視聴率3.1%と惨敗。

「土曜の23時台の深夜ドラマとはいえ、悪過ぎ。もともと全8話だったのが、あまりの数字に7話に短縮したといわれています。存在感がない上、全く華がない。岡山の奇跡≠ニは何だったのか。今や岡山の駄作≠ニまでいわれる始末です」(同・ライター)

桜井が主演を務めた、フジテレビが運営する動画配信サービスFODオリジナルの連続ドラマ『ヤヌスの鏡』が、10月21日より地上波で放送されている。まだ1話が終わっただけだが、前途は険しい。

「いきなり白のセーラー服で出てくるのですが、制服が全然似合っていません。デビュー時より明らかに太った感じがしますね。まだ22歳ですし、年齢的にはJK役もイケそうなのに…。残念ながら、とても見えませんでした」(テレビ誌ライター)

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