アジアサッカー連盟(AFC)は26日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)およびAFC女子アジアカップの大会方式を変更し、それぞれ出場チーム数を増加させることが執行委員会において決定されたとして発表を行った。

 アジアのクラブ王者を争う大会であるACLは、現行方式では32チームで本大会グループリーグが開催されている。これを2021年大会から40チーム参加に拡大することが決定された。

 現在は4チームずつ8つのグループが組まれているが、東西地区にそれぞれ1グループを加え、合計10グループとなる。「上位6協会の現状の出場枠は変わらない」とされており、カントリーランキングが大きく変動しない限りは日本からの出場チーム数が変わることはなさそうだ。決勝トーナメント進出チームの決定方法などについての詳細は明らかにされていない。

 一方、女子アジアカップは前回の2018年大会まで8チームで開催されていた。2022年の次回大会では4チームを加え、12チームでの開催とすることが決定されている。

10/26(土) 20:04配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191026-00344727-footballc-socc