ソフトバンクの美間優槻内野手(25)が21日、戦力外通告を受け、現役引退する意向を示した。

 ヤフオクドームで報道陣に対応。「結果は結果。自分の中ではやりきった感じはある。野球には一区切りかなと思っている。悔いはない」と話した。

 徳島・鳴門渦潮高からドラフト5位で2013年に広島入団。昨季は開幕を1軍で迎え、7月に曽根とのトレードでソフトバンクに移籍した。今季は15試合に出場し、
4月21日の西武戦(メットライフドーム)ではプロ初本塁打も記録。「(18年の)広島での初安打、今年の初本塁打が印象に残った試合だった」と振り返った。

 プロ通算成績は46試合で打率1割1分5厘、1本塁打、2打点。

西日本スポーツ

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