ラグビーW杯日本大会の準々決勝、日本−南アフリカ戦が20日、東京・味の素スタジアムで行われ、日本代表は3−26で完敗した。会場では俳優・渡辺謙(59)、X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)らが見守り、準決勝進出はならなかったが、多くの芸能人が日本代表をねぎらった。

日本代表の桜ジャージーを着用し、会場で観戦している姿がNHK総合の生中継にも映った渡辺は、試合後にツイッターで「桜の戦士達よ、本当に素晴らしい1ヶ月をありがとう」と感謝した。

続けて「少しだけ彼らのそばに立てた事誇りに思います。様々な困難を乗り越えて我々に大きな夢を見させてくれました。日本中の人達が君達の勇気と魂に震えました。お疲れ様、ゆっくり休んで下さい」と、ねぎらいの言葉を贈った。

渡辺は5日、宮城県気仙沼市のK−portで行われたサモア戦のパブリックビューイングを訪れている。

YOSHIKIは試合前、ツイッターで「これからラグビーワールドカップ日本vs南アフリカの試合を観に行きます!」と宣言。大会公式ツイッターにはYOSHIKIが英語で「ラグビーを見るために来ました」、日本語で「日本の皆さん応援してます」と笑顔を振りまく動画が投稿された。

YOSHIKIは試合後、表彰式のプレゼンターを務めた。

10/21(月) 8:43
デイリースポーツ
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