巨人は16日、東京大手町の球団事務所でドラフト前日のスカウト会議を開いた。
約2時間半の話し合いの後、原監督が「現段階ではドラフト1位指名選手も決まった、と。
しかし名前は伏せる、と。ピッチャーです。そこは言います」と、報道陣に対応した。

 10月4日のスカウト会議では星陵・奥川、大船渡・佐々木、明大・森下、東海大・海野ら8人まで1位指名候補を絞っていた。
16年の田中(現ソフトバンク)、昨年の根尾(現中日)は事前公表したが、指揮官は「ドラフトはファンにとっても、選手にとっても、我々にとっても夢の部分でありますから。
その部分を抱いてもらいながら、時を待つと」と非公表の理由を説明した。

10/16(水) 15:44配信https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000186-spnannex-base