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現在開催中のラグビーワールドカップ。日本代表はロシア、アイルランド、サモア相手に三連勝という最高のスタートを切りました。

悲願となる1次リーグ突破をかけ、10月13日には強豪スコットランドと対決。スコットランドは4年前のワールドカップでは10−45で大敗した因縁の相手なので、ぜひとも雪辱を果たしてほしいですね。

・ラグビー日本代表は全選手のうち半数が外国出身

ラグビー日本代表は全選手31人のうち、15人が外国籍もしくは外国出身、帰化選手で構成されています。

ラグビーの場合、代表選手の選出条件は「出生地がその国」「両親、祖父母のうち1人がその国出身」「その国に3年以上継続して居住」「通算10年にわたり居住」のうち、1つを満たせばOK。つまり他の競技のように日本へ帰化しなくても、日本代表になれるのです。

これは国籍よりも生活している国や地域を重視する、ラグビー特有の考え方からきています。

この多様性を認めるラグビー精神も素晴らしいのですが、外国人プレイヤーが「日本へ帰化した」と聞くと、さらに特別な気持ちを抱く人も多いのではないでしょうか?

ちなみにラグビー日本代表でもキャプテンのリーチ・マイケル選手をはじめ8人いますが、「エアトリ」が日本国籍を持つ男女を対象に「日本国籍取得」に関する調査を行なったところ、全体のうち「非常にうれしい」「やや嬉しい」と答えた人の合計は39. 6%となっています。

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半数以上の人は「どちらともいえない」と回答。現在の多国籍となっている日本代表に違和感を覚える人もいるのでしょうか?

2019/10/9 08:00 ネタリカ
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20191009-53295819-suitswa