楽天が、今季途中に海外FA権を取得した西武・秋山翔吾外野手(31)の獲得に向けた調査に乗り出すことが7日、分かった。
秋山はかねてメジャー志向を明かしており、今オフにメジャー挑戦に踏み切る可能性が高いが、国内移籍に方針転換するケースを想定して調査を進めていく。

楽天は今季、中堅のレギュラー候補だった田中が左手首骨折で途中離脱。
わずか59試合の出場にとどまった。
代わりにドラフト1位の辰己が主に中堅を守ったが、俊足と強肩を生かした守備力が光る一方で、打力不足が目立った。
秋山は、15年にシーズン216安打のNPB新記録を樹立するなど、実績、実力ともに申し分ない。
今年5月に国内FA権を取得した広島・会沢翼捕手(31)とともに、今後の動向を注視していく。

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10/8(火) 6:16配信