大分市で行われたラグビーワールドカップ(W杯)日本大会オーストラリア対ウルグアイ戦の試合中に裸でピッチに乱入したとして、大分県警は5日、公然わいせつの疑いで、
自称オーストラリア人の男を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、5日午後4時10分ごろ、同市横尾の昭和電工ドーム大分で、下半身を露出して走り回るなどした疑い。男は容疑を認め、「ビールなどを飲んだ」と話しているという。

 県警や大会組織委員会によると、観客の男は、裸にオーストラリアの国旗が描かれた法被を羽織り、観客席から飛び降りた。試合中のピッチを横切った後、再び観客席を走り、
警察官に取り押さえられた。同委は試合に影響はなかったとしている。

西日本新聞社

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