映画『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作となる『ジュラシック・ワールド3(原題) / Jurassic World 3』に、1作目のオリジナルキャストである、グラント博士役のサム・ニール、エリー役のローラ・ダーン、そしてマルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムが出演すると、Colliderほか現地映画メディアが報じた。

 この情報はもともと、同サイトが現地時間24日にアメリカ・ハリウッドで主催した『ジュラシック・ワールド』(2015)上映会に出席した、コリン・トレヴォロウ監督が明かしたもので、三人は劇中で大きな役どころを務めるという。ニールとダーンは2001年公開の『ジュラシック・パーク III』以来、ゴールドブラムは大ヒットを記録した前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)以来のシリーズ参加となる。

 『ジュラシック・ワールド』からスタートした3部作の最終章は、2021年6月11日全米公開予定で、三人がそろうのは1作目から28年ぶり。前作『炎の王国』はJ・A・バヨナがメガホンを取ったが、『ジュラシック・ワールド3(原題)』ではトレヴォロウが監督に復帰し、『パシフィック・リム:アップライジング』のエミリー・カーマイケルと共に脚本も手掛ける。(編集部・入倉功一)


2019年9月25日 16時42分
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