映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3弾について、主演のエディ・レッドメインが現在も脚本執筆が行われていることを、Entertainment Tonight に明かした。

 第3弾の脚本は、シリーズ2作に引き続き『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが手掛けており、 2018年12月にローリングは、脚本を書き終えたことをTwitterで明かしていた。しかし、エディは同サイトに対して「(第3弾は)来年初頭に撮影が始まる予定で、脚本は今も執筆作業中なんです。今言えることはそれだけです」とコメント。2020年の撮影に向けて、現在もリライトが進められていることがうかがえる。

 映画『ハリー・ポッター』の新シリーズとして、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ)の冒険を全5部作で描く『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。第3弾は当初、2020年の全米公開を予定していたが、米ワーナー・ブラザースは2021年11月12日に公開を延期している。(編集部・倉本拓弥)


2019年9月25日 12時36分
https://www.cinematoday.jp/news/N0111357
https://img.cinematoday.jp/a/N0111357/_size_1000x/_v_1569382600/main.jpg