「1軍で少しでも経験させてあげる方が」との声

中日のドラフト1位ルーキー・根尾昂内野手（19）は25日、ウエスタン・リーグの広島戦（由宇）に「3番・遊撃手」で先発出場。
2本の適時打を放ってチームの全得点をたたき出したものの、試合は2―4で敗れた。

初回の第1打席は1死一塁に右前打の伊藤康を置き、広島先発のローレンスの1ストライクからの2球目、125キロのチェンジアップを一ゴロに倒れた。

打撃好調な根尾は、4点差を追う3回2死三塁で1ボールからの2球目、第1打席で凡退した低めのチェンジアップをとらえ、右前に適時打。11試合連続安打となった。　
広島の球団関係者の間では、「1軍で少しでも経験させてあげる方が、将来のためになっていいんじゃないの？」という声が上がっていた。

第3打席は5回、広島の2番手・ケムナから1ボール2ストライクの4球目、外角高めの148キロのストレートにタイミングが合わず、空振りの三振に終わった。

7回の第4打席。1死二塁に左越え二塁打の伊藤康を置き、左腕・高橋樹の初球、131キロの外角スライダーを左前に適時打。2点差に迫る一打だった。

第5打席は9回2死から。マウンドにはレグナルト。ストライクの後の2球目、131キロのチェンジアップにタイミングが合わず、一ゴロに倒れ、最後の打者となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00010023-chuspo-base
9/25(水) 17:08配信

https://dragons.jp/farm/scoreboard/2019/index.php?date=20190925
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