https://bunshun.jp/articles/-/14229?page=5
2019年9月21日 文春オンライン

毎年恒例の「好きな芸人」「嫌いな芸人」アンケートも今年で3回目。今やバラエティ番組にとどまらず、ニュース、ドラマ、CMと、活躍の場を広げている芸人の世界で、その人気の“地殻変動”は起こっているのか。吉本興業「闇営業問題」の影響はどれほどか。2019年の最新ランキングを紹介する。
今回のアンケートは、8月30日までの45日間実施し、過去最多の5200を超える投票を集めた。回答者は男女ほぼ半々で、年齢は10代から80代まで幅広かった。

ここからは「嫌いな芸人」ランキング。こちらは闇営業問題の影響が色濃く、1位に選ばれてしまったのは雨上がり決死隊だった。コメントを見ると批判はすべて宮迫博之に集中。特に女性からの厳しい声が相次いだ。そして、相方の蛍原に同情する声も多かった。

2位はダウンタウン。こちらも闇営業問題での松本人志の対応を疑問視する声が集まった。

3位は、「『俺が俺が』ってところが大嫌い」(女・50)などの意見があった明石家さんま。

4位は「いじめの笑いで売れたのは大昔のこと」(男・42)などと表された、とんねるず。昨年同様にその芸風に冷ややかな視線が向けられている。

また、嫌いな芸人ランキングの常連、ウーマンラッシュアワーは今年も5位。「漫才は題材にもよるけど上手いと思う」(女・34)などとネタを評価する声がある一方で、度重なるネットの炎上には、「Twitterとかで人の悪口ばかりいっている」(女・42)、「みずから炎上しに行ってる感が増してる。相方の中川パラダイスに罪はない」(男・47)など、若い年齢層を中心に批判が集まった。

6位のビートたけしには、「今更離婚ってナニって感じ。もっとスマートに事を収めることが出来ないのか」(女・49)など、離婚報道が影を落としたことがうかがえる。

昨年から順位を上げてしまったのが、ゆりやんレトリィバァ(10→7位)、安田大サーカス(44→8位)、とろサーモン(39→9位)の3組。特に、安田大サーカス、とろサーモンは昨年から30位以上順位を上げてしまう結果となった。
続きはソースをご覧下さい

♦嫌いな芸人
1位 雨上がり決死隊
2位 ダウンタウン
3位 明石家さんま
4位 とんねるず
5位 ウーマンラッシュアワー
6位 ビートたけし
7位 ゆりやんレトリィバァ
8位 安田大サーカス
9位 とろサーモン
10位 爆笑問題
https://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/f/6/1500wm/img_f687960fa43eba4b954c0e10c1986867113679.jpg

11位以下
https://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/2/a/1500wm/img_2a44a6ecd208b99da7fc5a3ae0be0ff288717.jpg
https://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/4/4/1500wm/img_44ad5645bce4f9dcb86e74e99a6c9f7f150389.jpg