日本のSO田村は開幕戦の重圧に押しつぶされそうになった。持ち味のキックの精度は低く、状況判断のまずさも。「死にそうだった」と心境を明かす。大一番を迎えるまで精神的に不安定な日々を送っていたそうで、「見えないものと闘っている時間が多かった」と率直に言った。

 攻撃陣を束ねることができず、自身は精彩を欠いた中、勝利とボーナス勝ち点1という好結果を得た。普段は強気な姿勢を崩さない司令塔も、この試合後ばかりは「勝ち点5を取った。それが一番。やっと終わってよかった」と、ほっとした表情だった。 

9/21(土) 2:03配信 時事通信
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