指導者としての伊原

西武コーチ時代
・甲子園のヒーローとして入団した新人の清原和博を「礼儀がなっていない」と叱りつけ、殴った。
・近鉄の三塁手だった金村義明が、三塁に進塁した清原に「契約金から300万もってこい」とからかったことに激怒し、金村にひざ蹴りを喰らわせた。
・キャッチングの練習中、不満を漏らした大久保博元の顔面へ硬球を次々と叩きつけた。

阪神コーチ時代
・当時監督を務めていた野村克也の息子であるカツノリにも容赦なくひざ蹴りを入れた。

西武監督時代
・自分のことを「監督」ではなく「伊原さん」と呼ぶように指示し、違反したら罰金を科していた。
オリックス監督時代
・ロッテとのオープン戦で、三塁コーチスボックスで指示を出す伊原に対し、一塁側ベンチにいたボビー・バレンタイン監督が伊原に直接抗議。バレンタインと口論となった。
・2004年4月16日の近鉄戦。当時15連敗中だった川越英隆がKOされた時、試合中であるにもかかわらず川越を呼びつけ、ベンチで怒鳴りつける姿がテレビカメラに映された。

巨人コーチ時代
・2007年最初の紅白戦。1回表の攻撃で矢野謙次が送りバントの指示を見落とし凡打に倒れると、「バカヤロウ!!」と怒鳴りつけ、その裏の守備で交代させた。