ドイツ1部のブレーメンは18日、同クラブに所属する日本代表FW大迫勇也が練習中に負傷したことを発表した。重傷の可能性があるようだ。

 クラブの発表によれば、大迫は18日の練習中に太腿を負傷し、練習を途中で終えなければならなかったとのこと。「ブレーメンにとって辛いニュース」「太腿の重大な怪我」と表現されており、深刻な負傷が懸念される状態であることをうかがわせている。

 現時点では、負傷の程度や復帰時期について正確な見通しは示されていない。19日にさらなる検査を行った上で明らかにされる見込みとのことだ。

 大迫は今季の公式戦5試合でチーム最多の4ゴールを挙げ、8月のブンデスリーガ月間最優秀選手候補にもノミネートされるなど、順調な形でシーズンをスタートさせていた。14日のウニオン・ベルリン戦ではふくらはぎを痛めた様子で交代したが、単に痙攣したのみであり、次節の出場に影響はないとの見通しが報じられていた。だが練習中に別の箇所を痛めたようだ。

 離脱が長期間に及ぶようであれば、ブレーメンだけでなく日本代表にとっても大きな痛手となるかもしれない。検査結果が待たれるところだ。

9/18(水) 22:55 フットボールチャンネル
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