0001砂漠のマスカレード ★
2019/09/07(土) 12:16:15.81ID:kdPJ5kXM9球団は8月29日、現代の“ミスタータイガース”鳥谷敬内野手(38)に「今年で辞めてください」と引退勧告を突きつけた。
一方で、かつての“ミスタータイガース”であり現在は阪神のオーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)を務める掛布雅之氏(64)には、
結局1軍コーチにすることもなく、「これが最後になります」と退団を伝えていたという。
阪神はなぜ、球団の功労者にこうも冷たいのだろうか。
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9月5日現在、阪神は4位。2・5ゲーム差で広島を追っている状況だ。その広島には11勝10敗で勝ち越している。もし3位に上がることができれば、クライマックスシリーズ(CS)が待っている。
その矢先、史上50人目の公式戦2000本安打、史上15人目の1000四球達成者の記録を持つ鳥谷に、引退を突きつけたのである。
確かに今季の鳥谷は、代打中心で打率は2割5厘、本塁打も打点もない(9月5日現在)。決して、活躍したとは言えないが、いきなり「引退勧告」とは、あまりにも酷すぎる。
「ベンチがアホやから野球がでけへん」と捨て台詞を残してタイガースを去った、野球解説者の江本孟紀氏も呆れる。
「阪神に昔からあるパターンですわ。どこかの国じゃないけど、チームの成績が悪いことから目を逸らすために、悪者を作るんですわ。
確かに今季の鳥谷は、戦力になっているとは言えない。だからといって、チームが一丸となってCS進出へ向け戦っている今、引退を通告する必要はないでしょう」
そして、掛布も今季限りでユニフォームを脱ぐことに。ファンが長年待ち望んできた、彼のタイガース監督就任も夢と消える。
「そればかりじゃありません。振り返れば、田淵(幸一)さんだって、江夏(豊)さんも、監督をやったノム(野村克也)さんだってそう。阪神の功労者はみんな、ロクな去り方をしていない。
球団は“井の中の蛙”で、狭い視野でしか考えられないから、こんなみっともないことになる。昨年まで監督をやった金本(知憲)だって同じですよ。
最下位ではあったけど、当初は続投のはずだった。それが巨人の高橋由伸監督が3位で辞任ということになったから、慌ててクビになった。
だけど後任が見つからないから2軍監督の矢野燿大監督を持ってきた。そんな人事しかできないんです」(江本氏)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190907-00581446-shincho-base
9/7(土) 5:58配信