EXITの兼近大樹が5日、ツイッターを更新し、週刊文春に逮捕の過去を報じられたことに謝罪した。

兼近は最初に「この度は、お騒がせしてご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません」
「今回の事で改めて自らの過去としっかり向き合おうと思いました」と謝罪した。

そして「法律違反を美談にする気も肯定する気もありません」とキッパリつづり
「こんな俺だからこそ出来る事、見て欲しい事、伝えられる事がたくさんあると思っています」と記した。

そして「俺は沢山の人に迷惑をかけたり傷つけてしまったりして生きてきました」と振り返り、
育った環境や周囲の環境について恨んでも「それは俺を生み育てくれた親族、先生や友達、
関わってくれた全ての方の人生も否定することになるので、恨んだり後悔することやめました」とも記している。

「同情してほしいなんてクソほども思いませんしそれでも俺はまだみんなと生きていきたいと思ってしまっています」と打ち明け、
「60億人60億色の生き方があって」「失敗しても抜け出して楽しんで生きてる俺を見せることが人を励ます事になればと本気で思っています」と
今後も今まで通り、笑いを通じて人を励ましていきたいという思いをつづった。

未成年時代の逮捕を報じられたことには「自分のした事なので、ルールはどうあれ受け入れます。
むしろ世に事実を伝えられたので多少の感謝もあります」とキッパリ。

文春に対しても「否定の文章も載せてくれています。見出しだけで判断せず、買って内容を読んでみてください。
多少のカットはあるものの、割と兼近の言葉で書いてくれてます」と“買って読んで”とまで呼びかけている。

逮捕されるような過去を背負ってしまったことなどは「兼近の何が本当で何が違うのかを知りたいと思う方には全て本当の話を別媒体で必ずしたいと思います」と約束。
最後には「日々の辛いことの出口になれるようなコンビEXITをこれからもよろしくお願い致します」と結んでいる。
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/09/05/0012671457.shtml