マラガでは選手登録できず

日本代表FW岡崎慎司は、今夏加入したばかりのマラガを退団することが決定した。

オーナーのアブドゥラ・アル=タニ氏による怠慢な資金繰りに苦しむマラガは、リーガ・エスパニョーラが敷くサラリーキャップ制(移籍金の減価償却費及び選手年俸)の上限を上回っていることで、
新加入選手のMFホセ・ロドリゲス、そして岡崎を選手登録できない状況が続いている。
選手登録の期限は現地時間2日の23時59分までとなっているが、マラガは選手の放出が思うようにいかず、岡崎を登録できないまま期限を越える可能性が高まっている。

スペインのツイッタートレンドランキングでも「Okazaki」が4位に入るなど、その去就に注目が集まっていた岡崎。
そうした中、マラガは7月30日に契約したばかりの岡崎と契約解除に至ったことを発表した。

なおマラガは、給与が高額な岡崎を放出したことにより、マンチェスター・シティからFWロレンツォ・ゴンザレスを1シーズンの期限付き移籍で獲得したことを発表している。

混沌とするマラガを離れた岡崎。
契約解除したことによって、フリー移籍が可能となったが、新天地はどこになるのだろうか。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00010005-goal-socc
9/3(火) 7:08配信