8/28(水) 18:25 スポーツ報知
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 明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏(43)が28日、自身のツイッターを更新。U―18ワールドカップ(30日開幕・韓国)に出場する高校日本代表が韓国への移動で、日の丸が入っていないチームウェアを着用することについて見解を示した。

 高校日本代表は悪化している日韓関係を踏まえ、無地のポロシャツを用意したという。日本高野連の竹中事務局長は「むやみに日の丸を出すのはやめようと。(韓国側の)感情も考えて。(無地を用意したのは日韓関係が)悪化してから。いつもは日の丸が入ったもので移動している。刺激するのは得策ではないだろうと」と説明した。

 竹田氏は「【U−18W杯】高校代表が移動時に“日の丸”自粛へ 日韓関係に配慮しロゴなど外す」というネットニュースを引用し、「高野連の竹中事務局長はアホじゃないか? 日の丸を自粛することが、むしろスポーツと政治を結びつけてしまうことに、なぜ気付かない?」と苦言を呈した。続けて「スポーツと政治が別なら、日の丸を隠さず堂々と行けばよい」とつづった。

 この問題については登山家の野口健さん(46)もツイッターで「『日の丸を隠さないと日本代表選手を守れない』というのならばそんな危険なところに行くべきではない」と指摘。「日本代表が日の丸を隠してまで。日韓関係に配慮って意味わからん。ならば韓国代表は韓国国旗をユニフォームから外す?片方だけが外すという事が果たして未来志向なのか?」と訴えている。